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春の薬用植物 イカリソウ

今回のトピックスでは、春の薬用植物であるイカリソウについてご紹介します。

■イカリソウの名前の由来

クモイイカリソウ

イカリソウの名前は花の形からきています。
8枚のがく片は花が開くと外側の4枚が落ち、内側の4枚のみになります。4枚のがく片と4枚の花弁は重なっています。花弁には管状の細長い突出部があるので、錨にそっくりな形をしています。形が錨にそっくりなので、イカリソウと名付けられたのです。

写真はクモイイカリソウ→

■淫羊霍(いんようかく)の薬効

イカリソウの茎・葉を使って生薬が作られます。生薬名は淫羊霍(いんようかく)といいます。淫羊霍(いんようかく)の薬効としては、強壮・強精、鎮痛が挙げられます。神経衰弱、健忘症にも良いとされますが、心臓の悪い人や胃弱の人は飲まないようにします。
イカリソウの仲間のホザキノイカリソウは、神経衰弱、健忘症、慢性気管支炎、手足のしびれ、更年期の高血圧症、小児麻痺症の治療に用いられています。

■イカリソウ酒

イカリソウを使った薬酒を作ることもできます。イカリソウの乾燥した地上部をきざんだもの200gにグラニュー糖100gを加え、ホワイトリカー1800mlにつけ込んで、2〜3か月後にはできあがります。 このイカリソウ酒20mlくらいを1日2回に分けて服用すると、強壮の効果があるといわれています。

(参考:明解 家庭の民間薬・漢方薬)

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